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デパコスとの出会いはジルから
私の本格的なコスメデビュー、
もといコスメオタク人生の始まりは、
浪人生時分。
元からオタクかつ収集癖(フィギュアとか)があったので、
余裕でコスメにも沼りました。
頭から一直線で現状出てくる気配もない。
高校卒業したし成人になる準備と思い、
身だしなみを大人のそれに整えていこうと思ったのがきっかけ。
しかし一日10時間勉強してストレスがマッハだったので、
予備校から帰るとき百貨店に寄って、
禁欲生活の中使い道のないお小遣いをジルスチュアートのコスメに注ぎ込んでました。
デパコスの入り口はジルって人そこそこいると思うんですよね。
メイクを知らない10代には抗いがたいファンタジックな可愛さ。
みなさんの入り口コスメブランドのアンケート取るとか楽しそうだな。
そこでメイクアップ用品のほとんどを揃えました。
でも眉毛ふさふさだったからアイブロウの意味が分からずそれだけ買ってなかったんですが、
後になって早く買っておけばよかったとめちゃ後悔しました。
垢抜けるのは肌と眉から。
時代を超えて貫かれる厳然たる真理。
スキンケアもデパコス化
話がメイクアップに逸れましたが、
そんな感じでスキンケアよりメイクアップに偏重してた時期でした。
若いうちはそうなるよね。
秒で顔変わるの楽しいもん。
もちろん肌荒れには悩み続けてました(この頃もまだ乾燥肌)。
ブランドはまずアルビオンから入ったと思います。
例の導入乳液とか、スキコンも使いました。
その時ハトムギは私にはあまり向かないと知りました。
あと今もリニューアルして続いてるハーバルオイルも使いました。
この時にオイルも悪くないんだなと知り、
HABAのスクワランオイルとかも試しました。
これが第一次オイルブームの始まり(オイルの話はまたします)。
アルビオンをしばらく使い続けて、
それからタイムリセットがおしゃれだし気になったので、
イプサも使いました。
MEとセットで使ったりと、
この頃はライン使いを割としてた気がします。
商品は変わらずいいんですが、
だんだんスキンケア買いに毎回カウンター行くのがめんどくなって遠のいてしまいました。
今はAmazonでも買えるので便利ですね。
スキンケアの組み合わせも自分で決めるようになると、
あれこれ試したくなっていきました。
しかし肌荒れとの戦いは続く
それじゃあ何で肌荒れが治らなかったのかというと、
もちろん明確な理由は分かりませんが、
結局は食生活と睡眠の乱れ、
ストレスなどだったかなと思います。
肌荒れに悩んでる時に
「栄養バランスの取れた食事、十分な睡眠、適度な運動」
って聞きすぎて発狂して何もかもを破壊したくなる衝動に駆られることはありますが、
やっぱこれやなと30過ぎた今なら穏やかに受け入れられる。
これ略称ないのかな。
食睡運(しょくすいうん)?
コスメの値段の高さと肌コンディションの改善率が比例しないのはかえってつらい。
炎症起こしてる間は美容医療もできなさそうだし。
お金で解決できないから、
地道な努力でなんとかするしかないんや…
次回は、
直近までの肌コンディションの変化についてのお話です。