クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル マット 〈4g ¥7,150(税込)〉
111 High Achiever
121 Chocolate Peony
コンサバという誇り
クレドというブランド自体がかなり間違いないと思うんですよね。
ブランドによっては得意分野がわかりやすいところもありますが、
ここほど商品によってクオリティにムラがなくプロにも支持されてるブランドって少ないと思います。
レビューサイトの星の数が平均して多い印象。
強いて言えばリッチ感が出がちなので、
ベースアイテムは特に顔面からラグジュアリー感が出やすい気がするけど、
分かった上で使えば大丈夫。
そういう意味ではこのリップもリッチではあるけど、
まだ遊びがあるんですよね。
リップスティックに宿るストーリーテリング
まずリップの形がいい。
ここにすごくこだわりを感じます。
唇への当たりは独特の気持ちよさがあります。
花弁にキスするようなロマンチックな感触。
香りもほどよいフローラル系なので、
そういった物語性をイメージさせる演出はさすがだなと思います。
もちろん塗りやすく、
リップラインをくっきりにもぼんやりにもしやすいので、
機能面でも文句なしです。
遊びがあるといったのはこの部分が大きいです。
機能面もばっちり
リップメイクの雰囲気って輪郭がかなりの部分担ってると思うんですね。
そこに色やテクスチャーが合わさってムードを形成するわけですが、
輪郭がくっきりしてるだけで主張の強さ、
オケージョンな雰囲気が決定的に出ます。
ルージュアレーブル マットならそういう調整がしやすいと感じました。
物によってはくっきりさせようがないほど柔らかいし、
指でぼかすとムラになって手間取ったりすることがあるので。
マットしか使ってないのでルージュアレーブルだとどんな艶感なのか気になりますが、
マットはさらっとしながらきめ細かく控えめなツヤがあります。
マットに振り切りすぎないところも使いやすさの理由の一つです。
リップでモテたい
111のカラーは、
BAさんに「モテそうな粘膜カラーはどれでしょう」と相談しながら選んだものです。
最初は別の色を検討していたのですが、
塗ると思ってたより印象が違いました。
マットだけど見たまま発色というほど強い発色ではなさそうです。
こちらももっとクールな雰囲気になるかと思いましたが、
私の唇では意外とコンサバなピンクベージュになりました。
テクスチャーの雰囲気は上品なので、
ご自身の粘膜カラーを選んで、
好印象鉄板リップを一本持っておくとそういう機会があったとき安心だと思います。
職場メイクで飽きたくない
121はギリブラウンじゃないブラウンリップを探して選びました。
基本はベージュでブラウンはニュアンスなので、
ブラウンリップが職場NGの方におすすめです。
コンサバでしかないのかというとそんなことはなく、
オーバーめに塗って輪郭をぼかせば、
モードすぎないブラウンリップになってかわいいです。
マットだから上にグロス重ねてもよさそう。
色味が絶妙でクールなブラウンにギリならないのに赤味が強いわけでもないという、
とにかくバランスが絶妙で一押しのブラウンリップです。
とにかく職場用におすすめです(2回目)。
母港
クレドはいつでも最先端のクオリティなので、
私にとっていつでも安心して買えるドメスティックコスメです。
あまりに確立されたブランドなので色味がコンサバに寄りがちな印象がありましたが、
新しいルージュアレーブル マットのカラーに幅が出て、
また新たな魅力を創出していただき感謝しかないです。
ロサンゼルスな顔が好きなので普段はつい外資ばかり買ってしまうのですが、
オケージョンではやっぱりクレドが頼りになります。
クレドも海外人気が絶大なので純粋にドメスティックというよりはレクサス(車)みたいな位置付けなのかもしれませんが、
ちゃんと日本の和の心、
和の処方を感じます(私見)。
いつでも帰れる場所としてのクレドは、
私にとって必要不可欠なブランドです。