ケア編はこちらから
アイメイクを美しく見せるには
ケア編ではまつ毛自体に作用するコスメの話をしたので、
今回の下地編ではマスカラやアイメイクの下地についてなど、
まつ毛を美しく見せ続けるための話をしていきます。
マスカラやアイシャドウ、
アイライナーは個人のテイストに合わせて好きなものを使えばいいんですが、
問題はその仕上がりをどうやって維持するかです。
「落ちにくいマスカラ」「パンダ目になりにくいアイライナー」とか持ちのよさを謳った商品は数多あります。
しかし長年にわたる研究の結果、
私が出した結論は「アイメイク下地だけ仕込めばいい」。
一生一緒にいてくれないと困る相棒
目元が黒ずむとき、
マスカラが落ちてるのかアイライナーが落ちてるのか、
正直わからんというのがまずあります。
なのでパンダ目対策には、
両方の崩れを防ぐ効果的なアイメイク下地を仕込めばまず大丈夫だと思います。
でその下地は何かというと、
キャンメイクラスティングマルチアイベースWP〈¥550(税込)〉
使い方はこちらをチューブから小指の先にちょっっとだけ出して、
一番黒ずみやすい目尻下にトントン伸ばし、
アイラインを引くエリアにも同じように伸ばします。
指を滑らせて広げるとちゃんと密着しないので、
軽い力で叩き込んで広げていくのがポイントです。
商品にはベースメイクの最後に使うように書いてありますが、
私はファンデ前に仕込んでも効果は感じています。
効果と仕上がりを考えれば、
フィニッシングパウダーの前くらいがちょうどいいタイミングかもしれないです(若干塗ったところが白く見えるので)。
圧倒的信頼
持ちといいコスパのよさといい、
多分これがFAでいいと思ってます。
強いて言えば乾燥しやすいかもしれないですが、
乾燥するからこそ崩れにくいとも言えるのではと思います。
ことマスカラやアイライナーはそうで、
いかに涙や皮脂をプルーフできるかが大事です。
ゆるめのテクスチャーのアイベースも使いましたが、
それはアイシャドウを綺麗に発色させる効果に秀でてるなと思うことが多かったです。
絶対に絶対に黒ずませない力があったのはキャンメイクでした。
こちらに出会うまでは結構な確率で目尻が黒くなり、
飲み会終わりは目の下は真っ黒になりがちでした。
今ではだいぶ抑えられてて、
マスカラの繊維ポロポロを払えば大丈夫になりました。
今では無くては困るコスメの一つです。
幸い小さいので旅行用にも一つポーチに入れてあります。
無いと絶対に困るし、
精神衛生にも悪影響を及ぼすレベル。
次回は、
マスカラ下地についての考察です。
まつ毛パーマを続ける理由でもあります。
次回はこちら
まつ毛の話シリーズ