絶対に顔面事故りたくなければエルメスのチークを


エルメス ローズ エルメス ファー ア ジュ プードル ソワユーズ  37 ローズ・ポワヴレ〈6g ¥9,790(税込)〉

なんやかんや気になる

コスメ界のイノベーションはここ10年目覚ましいものがあるし、
コロナ禍以降さらに加速した感があると個人的に思っています。

したがって様々なジャンルにわたってトレンドが生まれているのですが、
そのひとつが今までコスメを取り扱っていなかったラグジュアリーブランドからのメイクアップラインの登場だと思います。

前からじわじわ来ていて百貨店のフロア情勢にも影響していましたが、
なんだかブランドロゴばかり先行しているのではないか、
とうがった見方をしたくなるときもあり、
かえって気になったり。

あくまでコスメオタクとして、
ラグジュアリー界の重鎮たるエルメスが出したチークを見つめてみようと思いました。

マグネット入ってるパケが好き民

さすがにパケは綺麗です。

エルメスっぽいさらっとした洗練さ。

蓋はマグネットで滑らかに開閉しますし、
持ち歩きを想定されているおかげか薄く手に持ちやすく、
ほどよい重さがあります(ブラシは付属していません)。

頂き物でリップバームも持っているのですが、
チークといいどちらも花や紅茶のような優しく上品な香りが、
ふわっと控えめに香ります。

コスメの香りとしては結構好きな方です。

軽やかな層が折り重なっているような匂いで、
香水的に主張せずちょうどいい存在感。

ギフトにも最適だと思います。

間違いのない中身

タイトルにもある通り、
どうやっても安全運転になるだろうと言いたくなる仕上がりを叶えてくれる、
そんな優しい粉質と発色です。

粉質はかなり柔らかく、
ぼかそうとしなくても勝手にぼやけてくれます。

発色も強すぎず、
かといって何度重ね付けしても見えないなんてことはない、
血色のような自然な風合いになりやすいと思います。

色味も全体的にとてもナチュラルで、
肌色を問いにくい展開だと感じます。

なのでギフトもそうですし、
実はかなりメイク初心者向きのコスメなのではないかと思っています。

質感は一部のカラーはパールのようですが、
全体にセミマットフィニッシュが多く(この37のカラーもそう)、
そういう意味でも肌に馴染みやすく、
全体にメイク感が薄い方がこのチークも合いやすいような気がします。


例えるなら、
私の母はメイクにはあまりこだわりがなく、
服装は素材やシルエットを意識しつつも基本的に自然体なスタイルの人なのですが、
そういうご婦人に一番ハマると思いました。

いくつもコスメは要らないし、
ささっと使えて綺麗に仕上がってほしい、
でも顔だけ浮いても困る、
そしてコスメにしかない高揚感も欲しい。

そのニーズに合うコスメは今なら色々あるのですが、
その最高峰がこちらということです。

どれだけメイクに自信がない方が使ってもおてもやんにならないチークだと思いますし、
このお値段分の価値はそういったところにもあると思います。

ぼやき

コスメを道具としてだけでなく、
気分に作用するセラピー的なアイテムとして捉えたときにこそ、
ラグジュアリーブランドの物語性が活かされるのかもしれません。

それらは単純にそのブランドのファッションと最もマッチするコスメという位置付けなのかもしれません。

コスメは私が思っている以上に、
「装う」という行為への意味付けに力点を置かれているのかもしれません。

小難しいことを言いましたが、
そもそも幼児の頃からキャンディがおまけでついているおもちゃの指輪やマニキュアが好きだったし、
そういう楽しみの萌芽は忘れられないものでしょうね。


最近だとルイ・ヴィトンからもコスメがローンチされて、
ディレクターがPat McGrathだというので気になりました。

アジアに向いてる商品なのかしら〜とか思いながら、
いうて薔薇母艦も好きだしお祭り気分で乗っかろうかとも思うこの頃ですが、
財布の心配もした方がよさそうです。

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