アトピー持ちの肌悩みとコスメ遍歴③20代半ば~現在 ~直近の肌状態と使ってるものについて~

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最近の敵はニキビよりも

20代半ば以降になると、
ニキビより湿疹の方がひどくなりました。

湿疹が化膿するので、
ぱっと見ニキビみたいなのですが、
違う病気なので効く薬は変わってくるみたいですね。

でもこの頃肌質が改善した部分もありました。


これはどういう原理かはわからないし、
他の人にも適用されるのかもわからないですが、
L-システインを飲み続けたら肌が乾燥しなくなりました。

それまでは結構肌がぱさっとしていたのですが、
この頃からタンパク質は意識的に摂取するようにしました。

ビタミンは各種飲み続けていますが、
はっきり変化を感じたのはこの時くらいです。

重ね重ねになりますが、
何を摂取してどう変わるかはかなり個人差ありますので、
あくまで一例としてご理解くださいませ。

いつまで経っても肌がかゆい

湿疹が出るようになると、
今まで以上にかゆみが出やすくなりました。

肌が赤くなると、
かゆみが出て、
いつのまにか腫れてきて、
薬を塗って鎮めるという繰り返し。

状態が特に悪くなると皮膚科に行き、
ステロイドの塗り薬を処方してもらっています。

でもずっとステロイド頼りというのもなんだか嫌な感じなので、
ノンステロイドの市販薬探しもこの頃がんばりました。

現在はオイラックスソフトで落ち着いてます。


しかしこれはここ一、二年の話になりますが、
夏の湿度が一段とひどくなって、
梅雨頃から首など皮膚が柔らかい部分がめちゃくちゃかゆくなるようになり、
去年はそれでしばらく皮膚科にお世話になりました。

もちろん顔の肌にも影響は出ていますが、
首は少しでもクリームなど塗ってしまうと大変なことになります。

なので一時的に肌断食するなどして、
肌が過剰に保湿されないように気を付けたりしています。

そういう意味でも、
最近の夏の気候は異常だと肌で感じます。

スキンケアの基本は保湿と言われますし、
私もそうだと思いますが、
前提として自分の肌の様子は自分で細かく観察することが大事だとも思います。

そして歴戦の武者へ

それとつくづく思うのが、
寝るのが遅い日が続いたりスナック菓子を食べる日が続くと、
てきめんに肌荒れするな〜ということです。

巷でもよく言われることだから新発見でも何でもないんですけど、
わかりやすくニキビが出てくるんですよね。

私の場合は肌全体としては状態がよくても、
局所的に痛いニキビが突如としてできるので、
そういう時に自分の生活を振り返ります。

昔はここまではっきりしてなかった気もするし、
単に気付いてなかっただけかもしれませんけど。

昔の方が赤みもあったし、
肌状態が悪くて原因も複合的だったと思うけど、
今はだいぶ原因がそれぞれクリアになってきて、
おかげで対処もしやすくなってきてると思います。


とはいえ、
何年かおきに地殻変動みたいに肌質が変わって、
対処法がリセットされたりもして、
ままならない肌人生ではあります。

お肌の曲がり角とか言いますが、
他人の肌みたいに肌質変わるの何なんでしょうね。

次回は、
この頃から現在に至るまでに出会った、
敏感肌的によかったスキンケアコスメをご紹介していきます。

肌荒れと思い出シリーズ

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